米国のドナルド・トランプ大統領は、北朝鮮が5月以降短距離弾道ミサイルを発射したことについて、「腹を立ててはいない」「一部の者達を不安にさせたが、私は違う」と発言している。トランプ流の交渉術で、米国に向かわないものであればよいという意図だろう。だが、日米の軍事関係者は、このミサイルを短距離だからといって、侮ってはいけない。
日本に大被害の危険性、北朝鮮の新型ミサイル
撃ち落せず、敵地攻撃を視野に入れる必要も
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