福島第一原発事故は人災である 安全より資産を優先した東京電力経営陣 2011.3.23(水) 池田 信夫 東日本大震災は戦後最悪の災害になったが、地震や津波以上に注目を集めているのが福島第一原発の事故である。本稿の執筆時点では、1号機から3号機までの原子炉は、冷却装置は壊れているが海水が注入されており、それほど危険な状態ではない。懸念されるのは、3号機と4号機の使用ずみ核燃料が過熱していることだ。 無料会員登録のご案内 こちらは会員限定のコンテンツです。本記事の続きは、無料会員登録をしてお読みください。 無料会員登録して記事の続きを読む 無料会員の特典 公開後30日間の記事が読めます 新着記事をメールでお知らせ 会員向けサービスの詳細はこちら 会員の方はログインして続きをお読みください ログイン