資本主義の主役が製造業から情報・サービス業に移るとき、物的資本の世界を支配してきた金利という尺度は役に立たないのかもしれない。だとするとマイナス金利の先頭を走っている日本には、周回遅れのトップランナーになるチャンスもある。