カンボジア有数のリゾート観光地、シアヌークビルで6月22日未明、中国企業が所有する完成間近の7階建てビルが崩壊した。この事件は大きく報じられたが、シアヌークビルの中国化による問題はこれにとどまらない。土地の買い漁りや相次ぐ凶悪犯罪、臓器売買まで表面化し始めた。