1973年にシステム科学研究所が始めたビジネス教育に端を発し、長い歴史の中で発展してきた早稲田大学ビジネススクール(WBS)。「実践的な知識の創造」をミッションのひとつに掲げ、第一線で活躍する実務家教員と研究者教員が多様なプログラムを提供する、日本最大規模のビジネススクールだ。在学生や卒業生のネットワークも強く、大きな「ラーニング・コミュニティ」を形成している。WBSが提供するプログラムのひとつである「夜間主プロフェッショナル(マネジメント専修)」は、入学前に専門分野と指導教員を選択し、1年次からトップクラスの指導教員のもとで学習を深めるプログラム。インクグロウ株式会社を経営する鈴木智博さんは