世界中が驚いた逮捕劇から108日、日産元会長のカルロス・ゴーン被告がついに保釈された。今回の一件で、日本の司法制度に対する批判も大きくなっている。かねてより「人質司法」との指摘はあったが、海外から痛烈な批判が浴びせられ、当局も無視し得なくなってきた。