過去のドラフト会議ではほとんど記憶にない、根尾昂(大阪桐蔭高)、小園海斗(報徳学園高)、 2人の高校生内野手に、それぞれ4球団の指名が集中した。根尾はピッチャーとの二刀流で注目されていたが、ポジションはいずれもショート。いったいなぜ、そこまで評価が集まったのか? 栗山英樹監督が著書「稚心を去る」で言及する。