歴史家が将来、欧州の2019年を振り返った時、いったい何と言うだろうか。多くの人は間違いなく、何らかの転換点を見て取るだろう。英国が欧州連合(EU)から去るだけでなく、5月には残るEU加盟国27カ国の有権者が新たな欧州議会を選出し、キリスト教民主主義と社会民主主義の2大政治会派が欧州機関で何十年も享受してきた過半数に終止符を打つ。