11月17~18日にかけて、パプア・ニューギニアのポート・モレスビーで開かれたAPEC首脳会議・閣僚会議が初の物別れに終わり、首脳宣言を出せなかったことは、広く報道されている通りです。これを中国や米国のせいにしてはいけません。もっと本質的な問題が原因なのです。
APEC決裂が示唆する本質的な危機:ドル不足
世界恐慌の再来もあり得るこの問題にどう対処すべきか
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供