偽名などを使って、科学的な根拠のない「偽論文」がアカデミックな専門誌に多数投稿され、その中のいくつかは「査読」を通過して、実際に掲載されていた。ある著者は、2017年8月から、科学的な根拠のない「偽論文」を20ほど作成して偽名で雑誌投稿、そのうち7つが審査を通過し、4つが実際に雑誌に掲載されたといいます。