広島の近くにある岩国航空基地の管制塔からは、米国の海兵隊と日本の海上自衛隊(この国の海軍の婉曲的な呼び名)が共同使用する巨大な施設を一望することができる。眼下の滑走路からは、海兵隊のF35戦闘機が轟音を発しながら飛び立っていく。その近くの格納庫では、日本の最新鋭の飛行艇が翼を休めている。