「ホゲン」とは韓国の新造語で、売り手にとって騙しやすく扱いやすい顧客を指す。実店舗からネット販売へと消費形態が大きく変化しているなか、同じ製品でも値段が多様化し、モノを安く買えなかったり、売り手の言いなりになる人を「ホゲン」と呼び始めたのだ。その極めつけが海外有名ブランドを手にする人たちで、「グローバル・ボゲン・コリア」と呼ばれる。