青森県は全国平均寿命のワースト、長野県はNo.1長寿県からの陥落。それぞれの地域が、名誉挽回をかけて奮闘している。「トリプルリスクを考える会」は、その長野県と青森市の地元栄養士会の協力の元、トリプルリスク解消メニューの開発を行った。開発では、各地域に長く続く独特の食習慣が、生活習慣病やトリプルリスクを招く要因になっているのでは、との仮説から始まった。詳細をお伝えする。
血管トリプルリスク解消のための、地域での取り組み
青森と長野の共通点は、減塩と野菜増加のひと工夫メニュー
2018.8.29(水)
山岸 裕一
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