中国に渡ってからの15年間、留学から起業に至るまでの道のりを振り返っている。中国で会社を立ち上げ、試行錯誤の末にたどり着いた翻訳業も、2003年のSARS流行を受け受注がゼロに。そんな絶望の中、娘と新聞を破って遊びながら思いついたビジネスが、苦境からの突破口となった。