ロシアワールドカップが終幕し2週間。Jリーグが再開し、長谷部誠、長友佑都、香川真司ら「海外組」も新シーズンへ向けて日本を飛び立った。2カ月前、かつてない逆風の中でロシアの地へ向かった「日本代表」は、グループリーグを突破し、強豪・ベルギーをあと一歩のところまで追いつめるなど、実力で風向きを変えた。そんな中で、ほかの「日本代表」とは違った思いを抱いて海外へと飛び立った選手がいる。浦和レッズからベルギーリーグ、シント・トロインデンへの電撃移籍が決まった遠藤航だ。独占インタビューでその胸の内に迫る