「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されることが決まった。今回は再挑戦での登録となったのだが、この再挑戦の過程で、不可解な修正がなされていた。その舞台は生月島(いきつきしま)。「かくれキリシタン」の組織的な信仰がかろうじて残る最後のエリアである。