日本製薬工業協会に所属する71社の2016年の医師支払いの総額は266億円だった。これらの支払いは、講師謝金(223億円、84%)、原稿執筆料・監修料(11億円、4%)、コンサルティング料(32億円、12%)に分けられる。目を引くのは講師謝金が医師支払いの84%と圧倒的多数を占めることだ。
お弁当代だけでも処方薬が変わる医療現場
製薬企業からの医師支払いの詳細が明かす日本の問題点
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