人は「彼」のことをカリスマ指導者という。母国のマレーシアにとどまらず、その名はアジアに知れ渡る。度重なる投獄を強いられながらも、20年に及ぶマレーシアの民主化運動を引っ張てきた。 その彼とは、アンワル・イブラヒム元副首相(以下、アンワル氏)。日本メディアで初めて単独インタビューに成功した。