小西洋之参院議員(民進党)が4月16日夜、議員会館付近を歩いていた折、一自衛官に罵声を浴びせられたと翌日の参院外交防衛委員会で発言し、大きな問題になった。議員は「国民の敵」呼ばわりされたと言うが、自衛官は供述で「国のために働け」「国益を損なう」「バカなのか」などと批判したことは認めたが、「国民の敵」発言は否定した。
政治の怠慢を「シビリアン・コントロール」で隠蔽する悪習
自衛官は「身をもつて国民の負託に応える」ことで必死だ
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