米アップルが「Apple Watch」の初代機を発売したのは2015年の4月。このころ、この機器を含むスマートウオッチの市場は、まだ立ち上がったばかり。その年間出荷台数は、2000万台弱で、スマートフォン出荷台数の1%にも満たなかった。しかし、それから、まもなく3年。スマートウオッチの出荷台数は依然、スマートフォンの数パーセント程度だが、ここに来て、急速に伸び始めたという。