徳川吉宗が「公事方御定書」で取り入れた「更生」の概念は、孫の松平定信の「人足寄場」へと発展していった。そして、福島県白河市の南湖公園の成り立ちを紐解けば、時代を経て引き継がれた吉宗と定信の大切な思想が見えるという。國學院大學法学部の高塩博教授に、話を聞いた。
吉宗と定信の理想、庶民に寄り添う“遊楽の地”
福島の南湖と東京の飛鳥山に、彼らの思想のヒントがある
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