一貫性を追い求める哀れなヨーロッパ人には気の毒な事態となった。マイク・ペンス副大統領は1月22日、米国は2015年に締結したイランとの核合意を破棄する寸前に来ていると発言した。ところが同じ日にロンドンを訪問中のレックス・ティラーソン国務長官は、若干の修正を施せば破棄せずに済むかもしれないという楽観論を表明したからだ。