「神武天皇と崇神天皇は同一人物」というのが通説だが、同時代の別人である可能性がある。西から広まる疫病(祟り神)を防ぐために、南部九州から奈良盆地西側の橿原に連れてきて呪術を執り行った祭司王が神武天皇なのではないか。