介護される高齢者本人は、人生のすべてをあきらめ肩身の狭い思いをしながら“消化試合”のような日々を送り、そして死んでいく。しかし、そういうことで本当に良いのだろうか? 義憤に駆られ立ちあがった男性がいる。