患者の足元に緑色の光の線を照射し、メトロノームのように一定のリズムを刻む音を出す機器が間もなく世に出る。これは、パーキンソン病にみられる「すくみ足」を改善する機器「Qピット」。鳥取県米子市でホームケア渡部建築という建設会社を経営する渡部和彦社長(43歳)が開発した。本年度中の発売を目指している。