前回、前々回は、博報堂生活総合研究所が1997年から10年おきに、小学4年生から中学2年生の子どもたちを対象に実施している「子ども調査」の結果を紹介。20年間で特に変化の大きかった情報と消費の側面にフォーカスを当てて、その特徴を解説しました。今回コラムは、20年間で変化の大きかったもうひとつの側面である人間関係、とりわけ家族との関係に注目してお届けしようと思います。