7月下旬からトランプ政権のホワイトハウス人事を巡る迷走が続いている。トランプ政権発足からいまだ半年余りしか経過していない。にもかかわらず、今回のスパイサー、プリーバス、スカラムッチ各氏の相次ぐ辞任や解任と、ホワイトハウス中枢の人事は大きく揺れ動いており、トランプ政権の「異常さ」は明白である。