7月14日に打ち上げられる、気象情報会社ウェザーニューズの専用衛星「WNISAT-1R」。その超小型衛星を開発したスタートアップ(ベンチャー)、アクセルスペースに注目が集まっている。同社の「AxelGlobe(アクセルグローブ)計画」は、2022年までに50機の超小型衛星群を打ち上げ、宇宙から観測することで、世界中の「今」を観測しようというものだ。「AxelGlobe」が実現し、50機の衛星が毎日、世界中の経済圏を2.5mまで見分ける目(分解能)で観測すると、私たちの暮らしはどのように変わるのか?
宇宙ビッグデータは私たちの生活をどう変えるのか?
「宇宙利用をもっと当たり前に」アクセルスペースの挑戦(後編)
2017.7.12(水)
林 公代
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