オックスフォード大学のスティーブン・ブロードベリー、北京大学の菅漢暉(グアン・ハンフェイ)、清華大学の李稻葵(デビッド・ダオクイ・リー)の3氏が新たにまとめた研究は、中国は、数世紀にわたって欧州の後塵を拝していたと論じている。中国、イングランド、オランダ、イタリア、日本の5カ国について、西暦1000年前後以降の1人当たり国内総生産(GDP)を推計して比較したところ、中国がほかの4カ国よりも裕福だったのは11世紀の間だけだったという。