前回は『塵劫記』の魅力と著者・吉田光由を紹介しました。実に多くの実用問題・数学パズルそして見事なイラストの豊富さといった『塵劫記』の特徴は、数学入門書として子供から大人まで数学の大衆化に貢献しました。吉田はこの本の巻末に答えのない12の問題を提示します。
江戸の数学を発展させた遺題継承
関孝和の鮮烈デビュー
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