現在の中国の軍備について米国が最も関心を寄せているのは、対艦弾道ミサイルの開発だろう。中国は「東風21」をベースに、衛星情報をもとに軌道を修正し、米海軍の空母を攻撃する能力を保持する通常弾頭型の「東風21D」の開発を進めている。
中国が沖縄から米軍基地を追い払う日
弾道ミサイル配備で南シナ海「聖域」化を目論む中国
2010.11.26(金)
阿部 純一
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