低山の印象が強い千葉県で、秋から冬の朝夕に雲海が見られるのをご存知ですか? 君津市にある標高379mの鹿野山の眼前に広がる九十九谷(くじゅうくたに)は山間に霧が広がり、 雲海のようにみえる人気スポットです。 日本画の巨匠、東山魁夷はここでの写生をもとに出世作「残照」を描きました。 雲海撮影は雨上がりで冷え込んだ日がおすすめ。 青一色から水墨画のような景色へと、刻々と表情を変える絶景を見に訪れてみては?
日本画家 東山魁夷が描いた風景~九十九谷(千葉県・君津市)
2016.12.28(水)
沢野有希(bayfm出身)
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