1と自分自身のみを約数に持つ自然数が素数です。2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、…。約数さえ理解できれば素数自体は容易です。しかし、与えられた数が大きくなると素数か合成数の判定は途端に容易ではなくなります。ここに数学が必要になります。