タイの内戦が日本の平和ボケを打ち砕くかもしれない 動乱を予感させる不気味な静けさ 2016.10.12(水) 川島 博之 先月末にタイを訪れた。これまでと変わらない風景の中にも、どこかに緊張感が感じられた。それは国王であるラーマ9世(プミポン国王)の容態が思わしくないからだ。タイに進出する日本企業が平和ぼけ感覚で事態の推移を見守っていると、社運が傾くような損失に遭遇するとも限らない。 無料会員登録のご案内 こちらは会員限定のコンテンツです。本記事の続きは、無料会員登録をしてお読みください。 無料会員登録して記事の続きを読む 無料会員の特典 公開後30日間の記事が読めます 新着記事をメールでお知らせ 会員向けサービスの詳細はこちら 会員の方はログインして続きをお読みください ログイン