近年、東アジアにおける日本の立場はますます微妙になってきている。なぜならば、中国はASEANと自由貿易協定(FTA)を結んだのに対して、日本は国内の農業市場の開放に躊躇し、ASEANとのFTAを結ぶチャンスを逸してしまったからだ。
「KY」な外交で日本はアジアのリーダーから陥落?
大局が読めず言葉は虚ろ、これでは外交にならない
2010.11.9(火)
柯 隆
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