資本提携で期待されるシナジー効果として挙げられたのは、「ASEAN地域でのSUV、ピックアップトラックのプラットフォーム共通化」「EV技術の共有」といった“正論”ばかりである。緊急会見は「単なる儀式」という印象だった。両社の真意はほかにある。
日産はしてやったり、安い買い物だった三菱自工救済
会見では語られなかった日産・三菱自工提携の本当の理由
2016.5.16(月)
桃田 健史
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供