アメリカにとって日本は、冷戦期には極東の防衛線として重要だったが、今やソ連も中国も米本土まで攻撃してくる国ではない。巨額の政府債務を抱えるアメリカが、他国の防衛に軍事費を使うべきではないというトランプの主張は、アメリカでは少数派ではない。
野党の「安保反対」はトランプと同じ孤立主義
在日米軍の撤退を歓迎する「民共共闘」の平和ボケ
2016.4.1(金)
池田 信夫
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