身雇用神話が崩壊し、採用システムが硬直化する一方、企業の枠から離れたところで、新たな「起業」スタイルを選ぶ個人が現れ始めた。企業一社が永続的な雇用の受け皿となり得ない時代において、突き抜けた人材としての「個」を輩出し、イノベーションの生態系をつくるために、これから必要な社会資本とは何か。G1サミット2013の岩瀬大輔氏のコメントを抜粋したダイジェスト版。