指揮命令の機構改革や、30万人の兵員削減は、まさに習近平がかねてより主張している「戦って勝利をおさめる軍隊」を作るためである。しかし、こうした機構の近代化と精鋭軍隊の構築が“副作用”を伴うことは間違いない。
ゴールは5年後、中国軍がいよいよ大規模改革に着手
「勝利をおさめる軍隊」を目指すも軍内の抵抗は必至
2015.12.28(月)
阿部 純一
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