「経済に貢献したことを考慮して・・・」。韓国では長年、こんな理由で財閥総帥の犯罪に対する判決には決まって「執行猶予」が付いていた。何年かすると大統領特赦で罪がきれいに消えてしまうことが続いていた。だが、こうした「慣習」も過去のものとなりつつあるようだ。
韓国財閥にまた衝撃、CJ会長に実刑判決
「総帥は執行猶予付きの判決」は過去に
2015.12.21(月)
玉置 直司
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