中国が40年近く続いた「一人っ子政策」を廃止した。遅すぎたという意見もあるが、不振に陥っている経済立て直しを目指すには、中長期的に問題となる少子高齢化で減少する労働力の安定確保に手を打つ必要があったのだろう。