韓国で1年以上も続いていた労使政の労働市場改革案を巡る協議が一応、2015年9月13日に合意に達した。関連法案の作成までには難航が必至だが、政府が最重要政策として掲げた労働問題に関して「半歩前進」したことは確かだ。だが、その一方で、自動車や造船業界では激しい「秋闘」が続いている。
韓国、「労使政合意」でも不安続く労使問題
スト参加者に労組が商品券、FIFA本部での「闘争」も
2015.9.22(火)
玉置 直司
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供