国内の最大商業都市ヤンゴンからネピドーを通り、第2の都市マンダレーに至る南北約600kmの鉄道を近代化しようと2014年7月から進められている詳細設計調査の団員たちは、ミャンマー側に正式に提出する最初の報告書となる「プログレスレポート」の作成を控え、皆、気ぜわしい日々を過ごしていた。
南北600キロ、日本の支援で実現するミャンマーの大動脈
第11回 もう1つの「現場」
2015.9.2(水)
玉懸 光枝
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