問題を先送りすると大きくなって破局が訪れるというのが、1990年代の不良債権で日本が学んだはずの教訓だが、今度の危機はそれより一桁大きい。変化を拒否した高齢者は、もっと大きな(好ましくない)変化のリスクを選んだのである。
大阪で見えた「老人の老人による老人のための政治」
小さな改革を拒否すると大きな破局がやってくる
2015.5.19(火)
池田 信夫
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