今月1日、マレーシアでは初めてとなる、日本の消費税にあたる6%の「物品・サービス税」(GST)が導入された。日本では、昨年、消費税再増税の延期を決定した。マレーシアでも景気の減速懸念から延期論が出ていたが、結局、ナジブ政権は導入に踏み切った。
経済大国ニッポンがマレーシアに学ぶべき危機感
財政健全化のため庶民の大反対を押し切り物品・サービス税を導入
2015.4.13(月)
大場 由幸
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