今年のパリの春は「Printemps(プランタン)」から始まった。「プランタン」とはフランス語で「春」の意味。しかもパリを代表するデパートの名前でもある。1865年創業の「プランタン」デパートは、ことしが150年目のアニバーサリー。それを記念して、フランス人にとっては暦の上で春が始まる春分の日にお祝いの幕を開けた。