国立大学大学院出身の「博士の犯罪」が目につくなか、昨年のSTAP細胞詐欺の前段にもあったコピー・ペーストによる「エア学位」など、大学院や修士・博士の学位が狂牛病ならぬ「海綿脳状態」に陥ってしまうのには構造要因があります