春の訪れを感じる3月は、平成の今を生きる日本人にとって、破壊の記憶が呼び覚まされる時でもある。70年前の東京大空襲、20年前の地下鉄サリン事件、4年前の東日本大震災。戦争が、テロが、大自然が、我々を、祖先を、逃げられぬ恐怖の淵へと追いこんだ
なぜ人間は破壊と再生を繰り返すのか
いまの世界に必要なのは、世代を超えた寛容の精神
2015.3.17(火)
竹野 敏貴
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