7日の米国市場は、12月分ADP雇用報告の▲69万3000人という数字や、米半導体大手の10-12月期売上高見通し下方修正といった「現実の数字」に圧迫される展開。「オバマ期待」を足場に上昇してきていたニューヨークダウ工業株30種平均は前日比▲245.40ドルの急反落となり、終値で9000ドルを下回った。