EUは10月24日の首脳会議で、2030年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で40%削減する目標を掲げた。ドイツは、環境先進国というプライドがあるので、率先してこの意欲的な目標を目指している。ただ、現実を見るなら、2013年のドイツのCO2の排出量は急増している。
脱原発とCO2削減の間で揺れる”環境先進国”ドイツ
COP20を前に環境相と経済・エネルギー相の対立で大騒動に
2014.11.19(水)
川口マーン 惠美
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