EUは10月24日の首脳会議で、2030年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で40%削減する目標を掲げた。ドイツは、環境先進国というプライドがあるので、率先してこの意欲的な目標を目指している。ただ、現実を見るなら、2013年のドイツのCO2の排出量は急増している。